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2013年05月10日
天草のニホンヒキガエル
天草にいるニホンヒキガエル
天草の自然が残る環境の良い山間部にはニホンヒキガエルが
います。（ニホンヒキガエルは絶滅危惧種だそうです）
この写真は新和町の竜洞山の１０年前のニホンヒキガエルです。
１月にため池に産卵し、冬の間にオタマジャクシになり、
４月から５月の連休にかけて、カエルになり山へ帰っていきます。
上にのっている小さいカエルが雄です。
下の産卵しているカエルが雌です。
しかし、この数年、次第に卵が減少し、今年のため池には卵が全く
ありませんでした。
それは、山から池までの道が雑草で覆われ、カエルの通り道がなく
なってしまったのが原因だと思われます。
我が家では、天草のニホンヒキガエルの研究を夫と子どもがやってきましたが、
今年は本当に残念でした。
市の合併までは、きちんと山と池の周りが整備され、きれいなところ
だったので、生きものがたくさんいました。
息子が父に草刈りをするようにお願いしましたが、一人でできる範囲でもないし、
町のものに勝手なことをすることはできないのでは・・とそのままでした。
イノシシがうろうろした気配もありました。
少し、人間が整備してあげるとまた戻って来そうな気がします。
天草の良いところでもあるのですが。
何年か前の姿にもどりたいものです。
どうにかならないものでしょうか。
天草の自然が残る環境の良い山間部にはニホンヒキガエルが
います。（ニホンヒキガエルは絶滅危惧種だそうです）
この写真は新和町の竜洞山の１０年前のニホンヒキガエルです。
１月にため池に産卵し、冬の間にオタマジャクシになり、
４月から５月の連休にかけて、カエルになり山へ帰っていきます。
上にのっている小さいカエルが雄です。
下の産卵しているカエルが雌です。
しかし、この数年、次第に卵が減少し、今年のため池には卵が全く
ありませんでした。
それは、山から池までの道が雑草で覆われ、カエルの通り道がなく
なってしまったのが原因だと思われます。
我が家では、天草のニホンヒキガエルの研究を夫と子どもがやってきましたが、
今年は本当に残念でした。
市の合併までは、きちんと山と池の周りが整備され、きれいなところ
だったので、生きものがたくさんいました。
息子が父に草刈りをするようにお願いしましたが、一人でできる範囲でもないし、
町のものに勝手なことをすることはできないのでは・・とそのままでした。
イノシシがうろうろした気配もありました。
少し、人間が整備してあげるとまた戻って来そうな気がします。
天草の良いところでもあるのですが。
何年か前の姿にもどりたいものです。
どうにかならないものでしょうか。
旧町までは行われていたことが、現在ではなくなってしまったのって
結構多いですね。
天草市はどこにお金をかけていいかわかってないんですかね。